堺RC 行事報告のページ(2015年)

「大晦日ラストラン」(12/31)



今年の最後の練習会である。集合時間10:00少し前にいかり寿司に到着したが、すで に9:00頃から福川さん一人で金剛寺に向かってランニングをしているとの事。ペース が遅いので今まで金剛寺までランニングして行った事がない・・と言って早めにスタート 。練習会にはほとんど参加されていて今年、大阪マラソン大会に完走されたのをバネに来 年度に向けての決意が感じられる。

陶器山の東屋から天野山金剛寺まで往復15kmの定番の練習会です。スパヒルズから比 べると約4km短く、しかもアップダウンも少なく、気分的にも楽に思われた。

すでに出発された植田さん、井上さんと往路ですれ違い、二人はこのまま帰られ、走りな がら年末の挨拶を交わした。

ゴール後、いかり寿司の駐車場で着替えて早速、昼食。12時前に入った為、空席があっ たが、その後満席となる。女性が一人なのに全員でレディスセットを注文、これが例年通 りのパターンである。福川さんの初フル完走から始まって各自の初フルの思い出で話で盛 り上がった。やはり初マラソンの思い出は懐かしいのでしょう。(文:山田)

参加者:山西・福川・福本・茨木・山西・植田・井上・山田 (8名)




「忘年会」(12/23)



残念ながら山西会長は仕事で参加できませんでしたが、今年も忘年会が始まりました。

まずはランニングクラブであるため、金剛寺目指して銘々が自分のペースを考えアーリー スタート。でも皆が集まってランした方が楽しいので、できるだけ集まってランができる ように今後は少し考えた方がいいかも。

ランの後は、スパヒルズで汗を流して宴会の始まりです。今年は26名の大勢の部員が参 加。まずは植田さんの乾杯から、堺ランニングクラブは今年で25周年ということで、歴 代の会長さんから一言ずつお言葉をいただきました。

また、今回から新たに入部されました白井さんから一言いただきました。宴もたけなわと なった頃に、今年入部されて、初フルである大阪マラソンを完走され、また練習会への参 加率もほぼ100%の福川さんへの激励と感謝の意を込めての表彰、10月の走り込み月 間で381キロを走った酒井さんの表彰が行われました。

自己の記録を更新しようとすれば辛く厳しい練習をしなければなりませんが、堺ランニン グクラブはランが楽しくなるクラブです。今後もたくさんの方が参加でき、たくさんの方 が入部していただけるクラブにしていきたいと思います。








「京都紅葉巡りゆっくりラン」(12/6)



京阪淀屋橋駅に全員(12名)集合して京阪祇園四条駅に到着、昨日、体験参加の連絡 があったTさんと合流した。紹介後、地上に上がると目の前に素晴らしい南座 が見え京都の良さを肌で感じた。

しかし人混みで歩くのが精いっぱいである。しばらく歩いて花見小路を左折するとお茶 屋街に入る。着物姿の女性があちこちで見られ、何となく落ち着いた風情を味わった。 やっと人が少なくなった建仁寺からスタートである。京都最古の禅寺であることを紹介 され、色とりどりの紅葉の中、ランニングスタートを切った。中谷さんは三回下見で来 ているが今日が一番だと話していた。強いて言えば青空があればもっと色が冴えたと思 われた。丸山公園では33歳、30歳で暗殺された坂本龍馬、中岡慎太郎の像が立って いて全員、真剣なまなざしで足を止めて見ていた。

祇園白川〜南禅寺の山門の紅葉にも目を奪われた。金戒光明寺〜真如堂〜法然寺からウ オーキングとランニングされる組に分かれて一路、最終ゴールの下賀茂神社に向かった 。ランニング組は約3kmをジョキング後、鴨川の沿いを走ってゴールである。ウオー キング組はタクシーに乗る予定であったが、乗車拒否されバスにてゴールに向かった。 よっぽど汚れたランニング姿を見て運転手が拒否したのでしょう(笑)。

下賀茂神社も世界遺産とあって人が多く紅葉も素晴らしい。紅葉を見ながらウオーキン グ組と合流し、ゴールとなった。走行距離15.5kmである。

しかし予定の時間が大幅に超えており、中谷さんが探して頂いた京都市内唯一の銭湯や しろ湯を省いて「ガレージサンキューカフェ」で打ち上げを行った。中谷さんの三回の 下見のおかげで素晴らしい京都の街並み・世界遺産・紅葉などが堪能できた。改めて京 都の良さを感じました。(文:山田)

参加者 井上・山西・石原・松川・泉・中谷・茨木・渡利(隆)・梅迫・福川・山田(勝) ・(道)・T(体験参加)13名(敬称略)

Runmeter(走行履歴)






「紅葉マラニック(いよやかの郷)」(11/15)



天気予報が雨だったため、当日の朝まで決行するかどうか迷っていましたが、朝の6時 の時点で決行することに決めました。

メールで流せるメンバーはメールでその旨を発信。8時に和泉中央駅に集まったのは9 人でした。ウォーキングで参加の石原さんと泉さんは一足先にバスで出発、ららぽーと 行きのシャトルバスを利用し、ららぽーとからいよやかの郷まで歩く計画です。ラン組 とこれで時間を調整する予定。ラン組は少し遅れて8時過ぎに出発。山際さんの先導で 一路ららぽーとを目指します。途中で学園祭中の桃山大学を通るのですが、その前で記 念撮影。ららぽーとの横を抜け、府道40号に入った辺りで石原・泉組を発見。ここか らまだ6キロ以上あります。到着時間のギャップが気になりつつも2人と別れて再スタ ート。ここからはずっと上り坂。ペースの差が出てきたため、いくつかのグループに分 かれて走ります。私も何とか途中まで先頭グループ(井上・福本)に付いていったので すが、途中で置いて行かれました(笑)。

いよやかの郷を更に越えて大威徳寺に着いたのは10時過ぎ。いよやかの郷までの途中 、紅葉の季節と合わなかったのか少し寂しかったのですが、ここはさすがの美しさ。見 事な紅葉を見ながら後続を待ちます。

一通り見た後、一度いよやかの郷まで戻ると茨木さんと山際さんが到着してました。松 川は所用のためここで帰宅。再び和泉中央駅を目指します。 少し下ると山西さんと福川さん、その少し後に石原さんと泉さんが見えました。茨木さ んに託されたいよやかの郷の割引券を渡して、一人帰路に着きました。(文:松川)

Runmeter(走行履歴)






「新檜尾公園記録会」(11/1)



新檜尾公園のトイレ横に9時に集合。予定では「記録会」とあったので少し緊張して 参加しましたが、通常の周回コースをマイペースで走ると聞いてほっと胸をなで下ろ しました。

写真には写ってませんが後から梅迫さんも来られ、全部で12名。驚いたのは先週大 阪マラソンに参加したはずの福川さんが来られたこと。聞けば7時間の制限時間ギリ ギリに無事ゴールイン。見事初フル初完走を果たされました。「沿道の応援がうれし かった!」と持ち前の明るさでハイタッチをしながらゴールされたそう。

練習会は3周走って15キロ組と2周で10キロ組で分かれましたが、みなさんそれ ぞれ秋の新檜尾を楽しみながら、マイペースで終了。渡利夫妻は神戸マラソンが迫っ ており、隆子さんの腰の調子をみながら参加を検討されるそうで、無理せず頑張って もらいたいと思います。(文:松川)

参加者:松川・渡利康雄・渡利隆子・茨木・福川・山西・泉・石田・石原・福本・河 原・梅迫




「第32回和泉市民マラソン大会(ボランティア)」(11/8)



第36回和泉市民マラソン大会が行われ、ボランティア活動に参加しました。

毎年11月の第2週目は天候が不順で今回も夜半から雨が降り続き、運動場には車 を入れる事は出来ずに運動場の周りに駐車することになりました。
36年前から開催されている歴史のある大会です。
通常の大会とは違って温もりのあるアットホームな大会のような気がします。
しかし改善されなければならない所があって改めて会長に提案をしました。
来年は私達から提案をした問題点を改善されることを楽しみに・・来年もボランテ ィア活動を行いたいと思います。
皆さん雨の中、ご苦労様でした(文:山田)。

参加者 石原、泉、茨木、福井、山際、正岡、山西、渡利、山田(道)、山田(10名)


「堺登美丘ライオンズクラブ主催のセミナー」(10/27)



「思春期のライフスキル教育:ライオンズクエストセミナー」の開催について

開催日時:2015年10月27日(火)13:30〜16:00
開催場所:ソフィア堺 中文化会館3階研修室1
対象者 :学校関係者(校長他)・ライオンズクラブ関係者・一般の方
目的  :ライオンズクラブが提供するライオンズクエストプログラム
     =「ライフスキル教育」の説明及び体験

衆議院議員 馬場信幸様はじめ堺市議会議員 米倉敏文様他9名を含め約70名の 方が参加されました。
堺ランニングクラブからは6名が参加され、グループに分かれてディスカッション が行われ、有意義な時間を過ごすことが出来ました。

参加者 福井・茨木・正岡・河原・石原・山田(敬称略)


「熊野古道を走る(紀伊宮原〜湯浅)」(10/18)



10月に入って秋晴れが続き、今日も快晴で清々しい日となりました。

JR三国ヶ丘、鳳、和泉府中駅から紀州路快速に乗車、5名になり、和歌山駅から は山西会長が乗車され総勢6名の練習会となりました。紀伊宮原駅からのスタート 、湯浅駅までの山ありの難コースの約8kmである。

出発してすぐに、かつては「暴れ川」で恐れられた有田川にかかる宮原大橋を渡り 、中将姫ゆかり徳生寺を参拝した。周辺は有吉佐和子の小説「有田川」の舞台のも なった糸我の里が広がり、道は糸我王子を経て今回一番の難関の上り坂に入った。 今までと違い、周りはミカン畑、山一面に(急な斜面)ミカン畑が植樹されている のを見ながら道なき道を登り頂上付近で小休止。そこからの湯浅湾の風景は何とも 言えない絶景で疲れを癒されながら道を降りて行く。

糸我峠を下ると逆川王子に到着。「逆川」の名は、この付近の川は海に向かって西 流するのに、この川は東に流れている為この名がついたと伝えられています。

さらに道を登って行くと方津戸(ほう津戸)峠の途中には法大師伝説が残る弘法井 戸が見られ、そこから下ると山田川の北栄橋を経て、湯浅の町に入ります。

町に入ると醤油のほのかな香りが漂ってきました。湯浅は醤油の発祥の地です。こ こから約1時間余の散策をしました。大仙堀・北恵比寿神社・甚風呂・北町ふれあ いギャラリーなどを見ながら途中、面獅子舞に遭遇、年に3日間開催されると聞き 今回はラッキーでした。

湯浅駅前のかどや食堂で昼食、湯浅名物の「生しらす丼」とビールで乾杯し喉を潤 した。駅前の為、時刻表を見ながらの雑談、何を言っても天候が一番だ・・・で締 めくくった(文・山田 勝)。

参加者:茨木・福川・石原・山西・山田(道子)・山田勝(敬称略)


「浜寺公園周回走&バーべキュー」(10/4)



大阪ランナーズ様との合同練習会、恒例の「浜寺公園周回路&バーベキュー」を行 われた。今年が9年目で秋の恒例行事としてすっかり定着された。参加者も19名 と大阪ランナーズ様の4名を含めると23名になり、嬉しい限りです。これも茨木 さんが個々に電話連絡をされた賜物と頭が下がる思いである。

10月の第一日曜日は例年、雨模様の日が多かったのだが、今年は秋晴れに恵まれ 、さわやかな好天気となった。何をしても天気が一番であり、気分も高揚する。

予定の9時に全員でスタート、今回は海岸を挟んでの6kmを爽やかな浜風を肌に 受けてのラン。2週目は思い思いのコースを選んで各自のペースで行い気持ちの良 い汗をかいた。

11時からバーベキューについての注意事項を聞きながら、そして予定通り11時 30分から山西会長の挨拶と乾杯の音頭で小宴が始まった。茨木さんから今日の出 された食べ物と飲み物は全て平らげるようにとの一言があったが終って見たら見事 に残さずに平らげた。それにしても皆さん良く走るが良く食べ、良く飲むものだ。 これも走っているお陰と感謝している。

今日、テレビを見ていると幸福の条件とは

@健康である。
A人に囲まれている。
B人生を楽しむ。

と報道されました。この全ての条件に当てはまるのではないでしょ うか?大阪ランナーズの皆さんとも意気投合しました。参加者全員、満足されて帰 られたことでしょう(敬称略)。

参加者(計23名):
 堺ランニングクラブ:
  中谷・茨木・福川・酒井・石原・河原・宇野・山西・梅迫・山際・石田・井上・
  植田・福本・渡利ご夫妻・松原・山田×2(19名)
 大阪ランナーズ:
  武島・河野・大北・古川(4名)

ユースホステル前の「日露友好の像」を見ましたか?

少しご紹介をします。

「明治38年から39年にかけて、この付近の砂浜の捕虜収容所に約2万8千人の ロシヤ兵が収容されていた」

との史跡記念碑に掲示されている。明治37年1月のある日、この臨時捕虜収容所 に送られてきた一人のロシヤ兵が松林に出て、運動し、汗ばんだ服を近くの老松の 枝に掛けた。その松に掛けられた服を見て近隣の人が「羽衣の松」を連想し、やが てこの付近を「羽衣」と呼ぶようになったと言われております。

平成14年、日露戦争の終結100年後、小泉内閣総理大臣とプーチンロシア大統 領は浜寺公園を訪れ、公園内の大阪国際ユースホステル前に友好親睦を願って銅像 と記念碑を建立されました。記念碑には「ロシアの勇敢果敢なる子が永遠に人々の 記憶に留まらんことを」と記している。

この銅像と記念碑をまだ見ていない方は来年の練習会の際にゆっくりご御覧下さい 。(文・山田 勝)

「高野マラニック」(9/20)



今日は絶好のマラニック日和となりました。

堺RCの恒例行事、高野マラニックがスタートです。スタート地点の陶器山東屋には 12名が集合しました。今回クラブ外参加者は4名。どなたも充分に経験を積まれた ランナーです。きっと大門のゴールまで完走されること間違いなし!また今年は河内 長野駅スタート組も8名が合流し、20名でゴールを目指します。

金剛寺から滝畑へと順調に脚を進めます。今年は例年にも増していいペースで進んで います。難所の蔵王峠も大半の方は苦しみながらも登り切り、タイムも中々のもので す。ここから妙寺まで約9キロの下りは、私も運転を代わってもらい、緑の中の快適 ランを楽しみました。

クライマックスは慈尊院からの町石道です。ここはゴールまでフリーラン。健脚たち が一気に解き放たれます。約20キロの本格トレイルがランナー達を楽しませてくれ ます。ただ今日はシルバーウィーク中とあって、ウォーキングの人も大勢いらっしゃ います。お互い譲り合いの精神で世界遺産の道を楽しみたいものです。

ゴール後は恒例のお弁当とビールでの歓談のひと時を楽しみました。ただ今回1名が 慈尊院に到着できなかったというトラブルが発生。幸い事なきを得ましたが、20名 という大所帯のマラニックでは、要所要所での人数確認がいかに重要かということを 痛感しました。(文:渡利)





「ふれあいハーフマラソン」(9/6)



大阪ランナーズ主催のふれあいハーフマラソンに参加しました。当日の朝はあいにく の曇り空。天気予報では雨となっていたので、覚悟して参加。8時をまわったくらい から本格的に降りだし、それでも9時のスタートには止むのではないか、少なくとも 走っている最中にはあがってくれ!という願いもむなしく、雨は最後まで降ったり止 んだりでした。

招待選手の宇野さんのリードで準備体操を終え、9時丁度にいっせいにスタート。雨 が一番強い頃でした。

スタート前は「1周走ったら終わりや」「2・3周でやめます」など、弱気な発言が飛 び出してましたが、いざ走り出すとみんな真剣。時間切れやコンディションでリタイ ヤはありましたが、ほとんどのメンバーは自分の精一杯まで走りきりました。

我がクラブの1位は1時間39分で林さん、2位が井上さん、3位が植田さんでした。終了 後は恒例の懇親会のはずでしたが、残念ながら雨の勢いが止まらず、三々五々解散と なりました(文:松川)。

「献血活動」(8/27)



8月27日(木)堺登美丘ライオンズクラブ主催の献血奉仕活動に8名の協力を得て 10:00〜15:30分まで泉ヶ丘駅前にてチッシュ配りを行いました。 この日は少し風があった為、涼しさを少し感じながらのチッシュ配りでした。

福井さんと私の孫(小学校3年生 朝倉 羽玖)の名コンビで福井さんが「献血」 と声を出した後「よろしくお願いします」と大きな声で孫が叫んでいました。これ が印象的でした。 さすがに子供がティッシュ配るとほとんどの人が受け取ってくれます。 午前中のティッシュ1000個と午後のティッシュ1000個は早々になくなりました。

よっぽど面白かったんでしょう。冬休みにも是非参加したいと言ってました。 夏休みの中で水泳で自由形を25m泳げた事と、このチッシュ配りが一番よかったとも言ってました。 こんな経験は滅多に味わうことがないのでいい経験をさせて頂きました。ありがとうございました。
参加された皆様暑い中、ありがとうございました(文:山田 勝)。

【参加者】茨木・正岡・福井・河原・酒井・石原・山田2名(孫を含む)8名

「天野街道2時間走」(8/16)



8月16日、日曜日、天野街道において練習会が開催された。お盆明けの日曜日と残暑 厳しいおり、参加者は多くないであろうと考えていたが、結局20名近くのメンバーが ランニングを楽しんだ。

私が陶器山トンネル上の東屋に8:15に行ったが、山西会長がすでに走り終わり都合に より帰宅したらしく、また高橋さんとはその東屋近くで会い、彼もまた都合により帰 宅した(用事があっても参加しようとするお二人の心意気に感謝)。

8:30頃に12名集まり、東屋を拠点に金剛寺方面では1.3km先のお墓近くで(M-N中間点) 折り返し、A地点まで行って東屋まで戻る往復5kmのコースを約2時間走りました。本コ ースはほぼ木々に囲まれ、木陰が多いため、当日は湿度があり温度も高かったのです が、この時期にして比較的走り易かった(ホームグランドは矢張り走り易いというこ とでしょうか?)。皆さんそれぞれ課題をもって(?)早く走ったり、私のように話 しながら走ったり、ゆっくり走ったり、ウォークしたりして、楽しみました。ランニ ング中にメンバーが増え20名近くになっていて、沢山のメンバーとすれ違い挨拶を交 わしながら楽しいランニングでした。

エイドの水が足りなかったのは幹事の私のミスですいません。しかし予想に反してた くさんのメンバーが集まり感謝しています。

幹事:河原、松原


「泉ヶ丘緑道2時間走」(8/2)



今日は泉ヶ丘緑道での2時間走です。

13名と夏の練習会としては多数の部員が晴美公園に集まりました。
ただ真夏の暑さの洗礼を受け、スタート時間の8時30分には、すでに気温は30度を 超えていたのでは・・・。

今日は体験参加の方も加えての練習会のため、最初はコース確認もかねてゆっくりと走 ったのですが、ものの10分も走ると全身から汗がふき出してきました。ここは結構木 陰のあるコースなのですが、今日の気温には全然かないません。 もちろんそんな中でも4分台で10キロ以上を走る猛者もいましたが、全体的にはゆっ くりジョグに終始しました。(途中ウォーキングに切り替えた方も・・・) エイドでは水とスポドリを8L用意したのですが、この暑さですから足りるかどうかヒ ヤヒヤものでした。でも久しぶりに顔を合わせた仲間、老若男女が近況報告を話しなが らの楽しい練習会となりました。皆さんお疲れ様でした。

さて次回8月16日は、天野街道での2時間走です。集合はいつもの東屋に8時30分 ですのでお忘れなく。

また今日体験参加されたHさん、こんな感じの和気あいあいとしたクラブですので是非 入部をご検討くださいね。

【参加者】山西、山田、植田、井上、松川、石田、山際、茨木、福本、金岡、福川、渡利×2


(一部画像をぼかしています)




(一部画像をぼかしています)










「大阪ランナーズと合同練習会」(7/19)



今日は恒例の大阪ランナーズの方々と大泉緑地で合同練習会。

8時すぎ。最寄り駅の地下鉄新金岡駅から地上に出ると少し湿った空気がまとわりつ いてきた。「ひと雨降るかな」という思いが頭をかすめたが、2時間後にはこの予想 が間違っている事を思い知らされる。

8時30分頃、集合場所に到着。先に到着していたランナーの方々と近況報告をしな がらテントの設営、練習に備えてストレッチを始める。

9時すぎ。大阪ランナーズ会長の槙山さんから「自分のペースで2時間を目処に楽し く走りましょう」と合同練習会の趣旨を説明。堺RCの井上さんが「7周くらいかな 」と目標を横で聞きながら1周約3キロだから21キロかぁ。自分もそれくらいなぁ とぼんやり考えつつ、練習開始。

最初に飛び出したのは堺RCの井上さん。堺RCの現役世代メンバーで頭ひとつ飛び 抜けてる感があります。最初の1周くらいは食らいつこうと少しペースを上げるが、 距離が縮まらない。1キロ地点くらいで方針変更。僕を含め3人が塊になって走って いたので、この塊でしばらく走ろうと勝手に考えていたら、3人の1人、大阪ランナ ーズの吉村さんがペースを上げたかと思うとあっという間に井上さんに追いつき、談 笑さえしているように見える。こっちはわりと全力に近いペースなんですが。そうこ うしている内に井上さんも抜いてどんどん見えなくなる(後で吉村さんはバーベキュ ーの自己紹介でサブスリーランナーだと知る)。

1周目が終わった頃、オーバーペース気味になっている事に気がつく。行ける所まで いくか?それとも目標の7周まで失速しないよう調整するか。出した結論は「行ける 所まで行く」だったが後で後悔する事になる。

2周目を超えた頃、スタート時と気温が大きく変わっている事に気づく。とんでもな く暑くなってきた。道理で汗が止まらないわけだ、などと考えながら、後半失速する だろうなと早めに悟る。この辺りが自分のダメなんだろうなぁ・・・。

3周目で1回目のエイド。この辺りから、もう井上さんがどうとか他のランナーがど うとか考える余裕がなくなってきた。4周目はあまり覚えていない。最初に決めた「 行ける所まで行く」はいつの間にか「失速しないよう調整」にシフトチェンジしてい て気がついたら選択肢にはなかった「なんとか7周」に変わっていた。

5周完走手前でトイレ休憩を入れてその後エイドを入れるという体たらくっぷりを披 露していたら堺RCの福本さんがエイドもとらず目の前を横切った。
さすがにまずいと思った。福本さんが遅いというわけではなく、自分より20歳も年 上の人にサクッと抜かされるのはさすがにまずい。ましてや普段から「林さんに食ら いついていこうと思ってます」と身の丈に合わない過大評価までされている。早々に リスタートし、福本さんの背中が少しでも大きくなるよう言う事が利かなくなりつつ ある両足にムチを打つ。不思議なもので目標があると足は上がるものでなんとか追い つく。福本さんは僕がエイド中に抜かした事に気が付かなかったのか「1周追 いつかれました?」と驚かれていたので全力で否定。滅相もございません。

ラスト1周。目標としていた福本さんは6周で終了宣言して離脱。前には目標とすべ きランナーはいない。となると自然の摂理(?)に従いペースはどんどん落ちていく 。とはいえこれが最後だと思うとなんとなく足は動きなんとか7周完走までこぎつけ る。少し遅れて後ろから福本さんが現れる。あれ?6周で終了なんじゃ・・・という 顔をしていたら、それを察してか「テントに誰もいないんでもう1周走りました」と の事。福本さん・・・。

その後、シャワーを浴びてバーベキュー開始。最初の1杯のビールの美味さってなん なんでしょうね。文字で書くとあ"あ"あ"ーーー!!!って感じでしょうか。終始、大 阪ランナーズの方々にお肉や野菜を振る舞ってもらいました。大変美味しゅうござい ました。

2時間程の楽しい宴の途中、自己紹介もあり、大阪ランナーズの方々の事も少し分か り楽しい合同練習会でした。ありがとうございました(文:林)。

<参加者数>
・大阪ランナーズ・・・槙山会長を含めて11名。内、練習会参加者は5名。
・堺RC・・・16名。内、練習会参加者は15名(ウォーキング含む)。

<記録>
・大阪ランナーズ・・・合計83キロ。トップは西條さんで24キロ。平均16.6キロ。
・堺RC・・・合計204キロ。トップは井上さん、福本さん、林で21キロ。平均13.6キロ。






「堺RC総会」(7/5)



はじまりはいつも雨。8時すぎにスパヒルズに一番乗りで到着しました。雨の中果た して何人が集まるだろうか?この心配は全く当たらず10名を超えるメンバーが 集まりました。
天野山金剛寺を目指すメンバーはいち早くスタート。山田勝さんと福川さんと私は 最後部より走りだしました。このごろはめっきり遠くなってしまった金剛寺です。 結局青ヶ原神社手前で引き返しました。
この間遅れて参加してきた井上さんが猛スピードで追い越して行きました。これが 面白いことをひきおこしました。西山霊園を走っていると林さん福本さんが続いて 全速力で私たちを抜いていきました。そのあとを井上さんがゆく。どうも競争のよ うになっているようです。いいなぁ…。こんな感じで無事練習会を終え総会に突入 しました。12時スタート。
司会を今回は井上さんが担当。まず石原さんが乾杯の音頭をし次に会長の短い挨拶 の後6月28日の全体会議の決定事項の報告を松川事務局長からあり、7月から9月練習 会主担当の渡利さんから予定の発表があり、続いて今年度の練習会参加数表彰を行 いました。3年連続で茨木さんが1位。たくさんの参加は大変ありがたいことであり ます。ありがとうございます。2位は山田勝さん。3位は石原さんと私。さてここか らが井上さんの本領発揮の場となりました。
新入部員福川さんが今回参加していましたのでクラブ員子個人の自己紹介をしまし た。一人一人終わるごとに井上さんのコメントをしてくれました。ウィットがあっ たり笑いがあったりと大いに盛り上がりました。和気あいあいのなか総会は閉めを 迎えたのでした。走る仲間はみんな明るいですね。








「定番緑道2時間走」(6/21)



当日、明け方からすごい雨でまたまた練習会は中止かなと思っていましたが 5時過ぎには雨も止み準備をしているとまたまた雨。参加者も少ないだろうな と思いながらもエイドの設営をしに早めに晴美公園へすると、周辺を掃除して いる山西会長。頭が下がります。

集合時間の8時にはポツポツと参加者が集まりだし 10名でスタート新入会員 の福川さんも参加。途中、渡利(隆)さんも合流石田さんもウォーキングで顔 を出してくれました。湿度が高く、蒸し暑い中でしたが各自のペースで2時間 しっかりとトレーニング出来ました。

参加者:石田・茨木・井上・金岡・高橋・福川・福本・正岡・松川・渡利(隆)・山西・植田

「第8回堺徘徊ラン 龍巡りと堺新名所をゆく」(6/7)



好天に恵まれました。総勢12名集まっていただきました。定刻の8時に堺東駅を出発。 堺に44年ぶりにできた酒蔵を訪ねる。そこは泉さんの実家のそばにありました。

それから一行は大小路通りを東へ走る。ゆっくり走っていると遅れてきた正岡さんが合 流してきました。

堺駅近くの南蛮橋の南蛮人に挨拶し堺灯台に行きました。ここで逆光を気にしながら記念 撮影をしました。灯台のあとは蘇鉄山に登りしょうぶ園で満開の花を楽しむ。そして今回 の目玉である龍女神像のたもとまで走る。像の下で小休止。ビスコと白い恋人をいただき ました。港にヨットが入ってきて海面には海月がプカプカ。

エネルギー補給のあと再び走りだす。堺駅から土居川沿いに入ったところでアクシデント。 茨木さんが転倒したのでした。切り傷を負った茨木さんに中谷さん持参の薬と絆創膏で応急 処置し、なんとか乗り切ることができました。中谷さんありがとうございました。

一行はその後ザビエル公園を通過し山口家住宅へ。一同は江戸時代にできた庄屋さんの住居 を見学したのでありました。大きな柱と高い天井と見事な造りに感動したあとは新しく 出来た新名所さかい利晶の杜を目指したのでありました。

今回は堺ツーデーマーチを見ながらのランを満喫したのでありました。ありがとうございました。 参加者 酒井、正岡、茨木、山田夫妻、渡利、石原、中谷、泉、林、加島、山西以上










「滝畑ダム合宿」(5/23〜5/24)



5月23日から一泊で新企画として滝畑ダム近くのふるさと文化財の森センター にて合宿を行いました。

走って現地に来る人、駅に集まって現地に来る人など、皆それぞれの方法によっ て10時に現地に集まり、滝畑ダム周りや蔵王峠まで走って練習した後BBQにより 空腹と喉の乾きを癒しました。

翌朝は夜の雨も止み、銘々がジョギングや散歩をして前日の飲み過ぎた体に癒し を与えることもできました。

食材の買い出しなど、少し問題点はありましたが、まずます良かったのではと思 っています。出来れば、これからも続けて行きたいと思います。


















「槇尾山マラニック」(5/3)


5月3日栂美木多駅前に集まったのは8名でした。リュックを背に走るマラニックまずバ スで横山高校前へ。そこから歩いて和泉国分寺へ。見学したあとは光明池の水源地へ 行きました。大仲さんの案内です。3時間走の舞台の光明池の水源地はみんなの興味の あるところだ。そこにあったのは想像を超えた大工事でした。

水源地をあとにした一行はようやく走りだしました。目指すは槙尾山だ。この途中にダ ムの下に沈む場所がありました。綺麗な川の流れがそこにありました。槙尾山施福寺の 境内に入ると山道です。すごい登りがまっていました。なかなかきつい。行き交う人と 挨拶をする。山登りそのままである。

ようやく山頂の施福寺についてひと休みしていると山際が現れた。カメラマンの登場で す。記念撮影のあと再び走り出す。ダイトレのコースを先頭集団は5名。大仲さん茨木 さん山田さん井上さんとウォーレンさん。安定した走りをしてはります。一方後方は中 谷さん石原さんと私。ゆっくり歩きが主体となりました。

なんとか滝畑にたどりつき、後方3名はバスで河内長野へ。山田さん茨木さんそして途 中参加の泉さんは金剛寺よらバス。足強の大仲さんウォーレンさん井上さんは陶器山ま で走りきりました。お見事です。皆様お疲れ様でした。










「大正渡船ラン薩摩守を体験しよう。」(3/22)


3月22日午前8時に弁天町駅に集まったのは6名。ここは6ヶ月前に試走したところ。 ようやく本番をむかえたのであります。

大阪市内には8つの渡船があり、今回は6つをまわりました。渡船は無料であり、ま さにただ乗りなんです。そこから薩摩守巡りを考えたのは大仲さん。企画主の不在の まま楽しんできました。まず甚兵衛渡船から始まります。いきなり10分待ち。休憩が 入りました。それ以降ずぅーと渡船乗り場に着くたびに待ち時間があり、助かりまし た。そして同じことをしてるランナーと出会いました。千本松大橋でのことでした。 通称めがぬ橋。この橋の登りがきつい。今日一の難所です。ここで女性ランナー二人 とすれ違いました。橋を渡って千本松渡船でもとのところへ戻りました。船着き場に つくとさっきの女性ランナーが待っていました。同じことをしてると笑顔を交わしあ ったのでありました。次に行った船町渡船では堺RCの貸し切りとなりました。そし て最後に行ったのが最長距離を誇る千歳渡船です。ちょっとした船旅気分を沢山のお 客さんと楽しんだのでありました。

ラン後は昭和の匂いが漂う大正湯さんで汗を流して沖縄料理を頂いてお開きとなりま した。

【参加者】酒井さん、正岡さん、河原さん、山田道さん、井上さん、山西の6名(文 :山西)


















「泉州国際市民マラソンコースの試走」(1/18)


風も無く、気温も低くなく高くもなくとランニングするのには絶好の天気になり 朝8時に8名が集合しました。

予定では少し早いペースで30キロ走る班とゆっくりのペースで20キロ走る班 に分かれてということでしたが、参加者が予想に反して少なかったため皆が同じ ところを走ることになりました。

コースは山田さんの勧めもあり本番コースではなく、「臨海」のコースを走るこ ととなりました。このコースは歩道も広く、歩行者もほとんど無く、信号も少な くて非常に走りやすいコースでした。

泉さんは電動ベンツでの参加でしたが 、途中で前を走るメンバーと後ろを走るメ ンバーの伝令役をしていただき、非常に助かりました。
茨木さんは途中で帰られましたが、残りで「りんくうの湯」で汗を流し、その後 は昼間から一杯いただきました。

今後もこの臨海コースは練習会で利用させていただきたいと思います。

【参加者】石原さん、泉さん、茨木さん、山田さんご夫婦、石田さん、酒井さん 、井上、以上8名(文:井上)


「天野街道走り始め!」(1/4)


2015年の堺ランニングクラブの初練習も陶器山東屋からスタートしました。

あれだけ忘年会でAMANOROADに記載している時間から変わりましたと大声を 張り上げて言ったにもかかわらず酒井さんは8時に集合されて本当の集合時間には帰 って行かれるというスタートとなりました。

結局参加は酒井さんを入れて12名の参加となりました。
気温は少し低めでしたが、風は無く気持ちのいい天候でした。
皆が天野街道を自分のペースで往復していました。
今年も10名を超える参加お願いいたします。(文:井上)